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2019.08.08
あなたは靴選びでこのような間違いをしていませんか?
気に入ったデザインを見つけて、サイズが揃っていれば、そのうちのどれかが自分の足に合うのなんでしょう?」
→そうではないのです。
「足の形は人それぞれ違う」とよく言います。実は「靴の形もそれぞれ違う」のです。
「そう、知ってる、メーカーによって違うんでしょ」
→そうではないのです。
同じ一つのメーカーで「違う」のです。あるメーカーが「幅広で甲が薄い」靴を作っていたとします。そしたら、「幅広で甲が高い」人や「幅が細い」人はそのメーカーの靴を買って貰えませんよね?「鈴木さん」に合う靴は、同じサイズ(長さ)の足でも「佐藤さん」には合わなかったりして当然です。「足の形が違う」からです。「このブランドのスニーカーはあたしには合わないのよ」とお思いになるのも、単に同じブランドで違う形があることを知らないだけかもしれません。大きなブランドだと同じレディースのランニングシューズだけでワンシーズンでいくつもの靴型(ラスト)を用意しています。
ではどうしたら、自分に合った形の靴が見つかるでしょうか?靴の形の違いは「丸顔と四角い顔を数値で表すようなもの」です。靴には長さと足囲以外に表記がありません。レーザー光線で足を測っても履ける靴は出てこないのです。
それが判るのが「靴屋の仕事」であるとザックスオオヌマは考えています。私どもでは、その違いを「お客様が判るところまで連れて行って差し上げる」ことをします。
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